各務原市の特産品「各務原にんじん」消費拡大と知名度向上のため、各務原市園芸振興会にんじん部会(各務原市人参ブランド協議会)は7月10日、東海学院大学で2021年度にんじん料理・スイーツコンクールを開催しました。料理部門では「スパイシーにんじんサモサ」を発案した三重県いなべ市在住の水谷小百合さん、スイーツ部門では「おいしい地層を召し上がれ!」の地層に見立てたカップケーキを発案した岐阜県立武義高等学校科学部1年生の3人が、それぞれ最優秀賞に選ばれました。
14回目となるコンクールは両部門合わせて91の応募がありました。他県からの応募もある人気企画になっています。ニンジンの特徴を活かし、味や見た目だけでなく商品・メニュー化できるかなど総合的に審査。この日は、1次審査(書類審査)を通過した両部門5組の最終審査が行われ、それぞれが提案したメニューを調理。各務原市園芸振興会にんじん部会の伊藤勝彦部会長をはじめ7人の審査員が試食・審査を行いました。
写真=協力して調理する県立武儀高校科学部