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組合員・地域住民の声を実現 朝市初開催

2021.03.30

 支店協同活動を通じて地域活性化に取り組むJAぎふ美山南支店は3月19日、山県市乾地区で「出張‼おんさい朝市みやま」を初開催し、多くの地域住民が新鮮な農産物を購入しました。美山南支店では、女性組織が支店内で行うカフェやボランティア団体と遊休地を活用した農産物栽培に取り組むなど、地域との繋がりを深める活動の充実を図っています。

 乾地区は、美山南支店まで道のりが車で約20分かかり、買い物や来店がままならない組合員や地域住民が多くいます。渉外担当者(LS)と営農経済担当者は、組合員や地域住民から「地元の農産物が乾地区でも買えないか」などの『声』を聴き、第1・3金曜日に移動金融店舗「つなぐ号」と第3金曜日に開催される「なんでも相談会」に合わせた、「出張‼おんさい朝市みやま」の出店を企画し、実現しました。

 この日は、山県市で栽培されるイチゴ「章姫」やホウレンソウ、米粉パンなどがテーブルに並び、組合員と地域住民が職員との交流を楽しみました。

 「出張‼おんさい朝市みやま」は、毎月開催する予定です。

 

 

写真=消費者と交流する渉外担当者(左)

 

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