盆栽と地元農産物の魅力ＰＲ／支店と盆栽同好会が企画

　三里支店管内の盆栽同好会は2月15日、三里支店のロビーで「盆梅展」の展示会が始まりました。盆栽同好会が手がけた冬至梅や道知辺（みちしるべ）、青軸などの２３点が並び、多くの来店者がきれいな盆栽を鑑賞しながら、テント内に並ぶ新鮮な農産物を購入しました。

　盆栽同好会は盆栽の美しさや魅力を発信するため、毎年2月に同管内の公民館で「盆梅展」を開催していたが、新型コロナウイルス感染症の影響により会場が使用できなくなったため、会員の力作を披露する場がなくなりました。披露する場がなくなり、落ち込む盆栽同好会を知った三里支店は「盆栽同好会や展示会を楽しみにする地域の方との交流の場を一緒に作りたい」と来店客の多い年金受給日に地域農産物の販売や産直施設をPRする「おんさい三里テント村」と同時に行うことで、地域住民が集まる支店づくりをめざし、盆栽同好会と支店で検討を重ね実現しました。