JAぎふは単協として初めて、障がい者雇用に配慮している国が認めた企業「特例子会社」に農業と障がい者が互いに幸せな関係となることをめざした「JAぎふはっぴぃまるけ」が12月22日に認定されました。JAぎふでは、地域から期待される地域貢献の一環として、7月に「JAぎふはっぴぃまるけ」を設立しました。社員18人の会社で、その内15人の障がい者が働いています。
「JAぎふはっぴぃまるけ」は、障がい者が農業研修を通じて、農業技術や農業のやりがいを感じてもらい地域で活躍する人材育成を図るほか、医師や支援者、家族との面談を頻繁に行うことで社員の悩み・心配を解決することで安心して働ける環境を構築するなど、積極的な雇用をめざしています。
1月4日には、岐阜市にある厚生労働省 岐阜労働局 ハローワーク岐阜で、「JAぎふはっぴぃまるけ」の岩佐哲司代表取締役社長が、厚生労働省岐阜公共職業安定所の古田隆司所長から認定書を受け取りました。