方県支店は「農業の応援団」と「女性部」が連携して地域住民が集う支店となることをめざし年金受給日の12月15日、地域住民に野菜購入の場を設置しました。比較的来店者数の多い年金受給日に合わせ、地元野菜のシイタケやサトイモなどをPRするほか、年金受給者を対象に地元野菜と食農教育で栽培した餅米を使った「五目おこわ」を感謝の気持ちを込めて手渡しました。
2020年7月に開催した利用者懇談会では「車を所有しない高齢者は食材を買いたくても交通手段がなく困っている」などの意見が上がりました。この悩みを解決するため、野菜販売コーナーを設置することで、支店を『拠り所』として組合員・地域住民の交流の場にしようと、「農業の応援団」と「女性部」が一緒に企画・検討を重ね実現しました。
今後も年金受給日などには、積極的な企画を考えていく予定です。