都市農業を中心に活躍する農家が、地元の野菜を知ってもらい、食べてもらいたいと農家が自分で栽培した農産物を軽トラで販売する軽トラ市が１２月１日、岐南支店の敷地内で開かれました。軽トラックには、飛騨・美濃伝統野菜の「徳田ねぎ」やダイコン、イチ

ゴ、ハボタンといった新鮮な野菜や果物を積んだ軽トラック８台が並び、組合員や地域住民ら多くの人で賑わいました。

　岐南町には、「おんさい広場はぐり」があるが、車がない高齢者や支店の来店者から「来店時に野菜が買えれば」などの声が上がりました。この要望に応えるため、軽トラ市で地域活性化につなげようと、生産者であり支店運営委員会のメンバーに相談したことがきっかけとなり、軽トラ市を試験的に始めました。

 この日は、農家であり支店運営委員を務めるメンバー１３人が軽トラックの前に立ち、野菜の見分け方や保存方法など消費者との会話を楽しみました。