JAぎふは９月７日、化学肥料・化学合成農薬を慣行栽培から５割削減した特別栽培米基準の栽培体験ができる農業スクール「第２回 田んぼに おんさい‼」を岐阜市下土居にある産直施設「おんさい広場鷺山」に隣接する水田（面積２５㌃）で開き、親子１３組４１人が参加しました。　

　６月の田植えから３ヵ月が過ぎ、田んぼの環境や同産直施設に並ぶ農産物の変化を子育て世代に感じてもらい、環境に配慮した農業や地消地産への理解醸成を図ります。

　この日は、生き物調査や水稲栽培へチェーン除草機の活用による除草効果の試験、除草作業などを行いました。また、米が食卓に並ぶまでの過程を知ってもらうため、方県カントリーに移動し、荷受けの様子や低温倉庫などの施設見学も行いました。