生産者と消費者をつなぐ架け橋をめざすさかい川支店は7月25日、毎年多くの人が訪れる夏まつりイベント「2024納涼 天国祭」を開きました。今回、会場内に生産者応援ブースを初めて設置。おいしい農産物を作ってくれる地元生産者に、消費者が日頃の感謝や想いを伝えるため、水稲農家の川瀬敏弘さんがブースに立ちました。消費者からは「いつもおいしいお米を作ってくれてありがとう」の言葉とともにメッセージが貼られ、川瀬さんからは「これからもおいしいお米を作るね」と温かい言葉が交わされました。
さかい川支店には、産直施設「おんさい朝市さかい川グリーン」が併設されており、毎日多くの消費者が地場産農産物を購入できます。消費者の想いを生産者が聞ける場を、今後定期的に設けることで、“地消地産”の促進と同産直施設の来店者増を図ります。
ブースを企画したさかい川支店の若手職員は、縦90㌢×横60㌢の「皆さんからの応援メッセージ」ボードを作成。消費者のメッセージが生産者や来場者に見てもらえるように工夫を凝らし、イベントが終わるころにはボードいっぱいにメッセージが貼られました。
写真=川瀬さん(左)と交流しながらメッセージをボードに貼る消費者ら